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2004年9月1日
内閣総理大臣 小泉純一郎 様 埼玉アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会 理事長 小笠原政之助 決議文の送付について 去る、8月28日開催した埼玉アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会第9回常任理事会において、以下の決議を行いましたので送付いたします。 また、同趣旨の抗議文をアメリカ合衆国大統領、ジョージ・W・ブッシュ閣下に送付したことを申し添えます。 沖縄米軍ヘリ墜落事故に抗議する決議 去る、8月13日沖縄県宜野湾市の沖縄国際大学構内に、米海兵隊普天間基地所属の大型輸送ヘリコプターが墜落し爆発炎上した事故は、危険性が指摘されてきた中で起こった重大な事故である。 私たちは、アメリカ政府並びに軍当局及び日本政府に対し厳重に抗議するとともに、墜落原因の徹底解明と被害の徹底調査と全面補償はもちろんのこと、市街地周辺での米軍機飛行をただちに中止し、普天間基地の無条件撤去を厳しく要求する。 貴内閣は、普天間基地の名護市への移転に固執し、早期返還を求める沖縄県民の願いを踏みにじり普天間基地を米軍に提供し続けてきた。これ以上この基地撤去遅らせ県民を危険にさらし続けることは断じて許されない。さらに名護市への新基地建設と移設計画は、米軍基地の危険をいちだんと強めるものであり直ちに撤回すべきである。 貴内閣が沖縄県民と日本国民の要求に誠意を持って応えるよう強く要求するものである。 2004年8月28日 埼玉アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会第9回常任理事会 |
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