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埼玉アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会


埼玉アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会は1975年に創立しました。依頼「反戦・平和」「非核・非同盟の日本と世界」を願い、アジア・アフリカ・ラテンアメリカに集う仲間と共に平和、民族の主権尊重、飢餓、貧困をなくし、よりよい地球環境を求めて運動をつよめています。


 イラク戦争は開戦4年を過ぎ、ベトナム戦争以上の泥沼化で最悪の状況になっています。米軍の速やかな撤退を求めると共に、日本の航空自衛隊の一日も早い撤退を要求します。

 自民党・公明党内閣は憲法改定に地続きの国民投票法(改憲手続き法)を強行採決しましたが、たたかいはこれからが本番です。9条守れ、憲法改悪反対の世論を一層大きく強くするために力を合わせましょう。私たちは日本の平和憲法は世界の宝と確信し、引き続き世界に発信してまいります。

 いま、世界に広がるのは非核・非同盟の大きな流れです。現在、アフリカ・東南アジア・南太平洋ラテンアメリカに四つの非核化条約(地帯条約)が結ばれ、平和に大きく貢献しています。日本を含めた北東アジアの非核化条約の締結が求められますが、大事なのは交渉によって「日朝国交正常化」を実現する事が極めて重要だと考えております。

 日本がアメリカいいなりの政治から脱却し、非同盟へと転換すれば、アジアの平和の流れはいっそう加速されるでしょう。

 私たちは、各国との文化の交流・連帯の集い・平和の旅などを通して世界の平和に貢献したいと思っております。

 皆様のご入会を心からお待ちしております。どうぞよろしくお願いいたします。

2007年10月
理事長 菅 間  徹
     
キューバ、ホテル・PENISULA VARADEROにて交流会

2003 年新春の集いにて
2003 年新春の集いにて。
徐京植さん(左)と、理事長・小笠原 政之助(右)

21世紀の4年目を迎えました。

皆さまには、お元気でお過ごしのことと存じます。

埼玉アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会も、「反戦・平和」「非核・非同盟の日本と世界」を主張しながら運動を展開し、会員数も、500名を超えるところまで到達しました。

昨年、アメリカはイラクに対して、軍事侵略・弾圧を強行しました。フセインは拘束されました。小泉総理はこの大儀なき戦争を支持して、年末には自公政権によって、自衛隊のイラク派兵が決定されました。

私たちはこれに反対、世界各地で展開され日本でも高揚した、戦争反対の大衆運動に参加しました。わたしたちは、今後も、一国覇権主義にもとづく、アメリカの侵略戦争に反対していきます。

再び、戦争を起こしてはならないという反省のもとに日本国憲法が生まれ、侵略戦争を許さないという考えから国際法が制定されました。ブッシュ大統領はこの国際法と対立し、小泉総理は憲法9条の改悪に向かおうとしています。ブッシュ父子政権は、湾岸戦争以来、「劣化ウラン弾」という核兵器を使用し、いままた小型核兵器の研究禁止を解禁しました。イラクの核保有疑惑に対しては、軍事弾圧を行い、自国の核兵器は削減しようとしないというブッシュ大統領の行為を許すことはできません。

わたしたちは、非同盟首脳会議、東南アジア諸国連合(ASEAN)との共同を大切にしながら、今年も「非核・非同盟」「貧困の根絶」へ向けての歩みを進めたいと考えています。

同時に、「東北アジア」を平和の地帯にすること、交渉によって、「日朝国交正常化を実現する」ことが極めて重要だと思っています。

文化の交流も、民族の心をつなぎ、平和を支えるものとして、積極的にとりあげていきます。


2004年1月

理事長    小笠原 政之助


一緒に楽しく、学びあい、連帯しませんか?

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