埼玉AALA新春のつどい総会記念 映画上映会

〜パレスチナを語る〜感想集

パレスチナを語る
ワリード・シアムさん
 パレスチナの人々の歴史的不当な軍事支配の中で、いかに苦労して生きてきたかがよくわかりました。

 イラクの人々の犠牲者とは簡単な比較はできませんが、両民族の人々は根は同じ横暴な支配者、占領者に苦しめられていると思います。日本人としてできることを探し、少しでもパレスチナ人民のために活動したいと思います。

(m.k)

  初めてパレスチナ人の話を聞きました。感動、感銘でしばし言葉がでませんでした。

マスコミではアメリカ、イスラエル側からの情報しか入らない中で、こうした話を聞けたことは有意義であったと思います。本当にありがとうございました。

(s.t)

  質問にも出ましたが、日本では本当にパレスチナの情報が入ってきません。ワリード・シアムさんのお話にもありましたが、公正な判断をし、よりよい方向性を見出していくためには、双方の情報をきちんととらえることが大切です。今回のお話はそうした意味で大変有意義でした。

 日本が敗戦から復興した国として、今、苦しい状況にある国にとっての希望となっているというお話、私たちは真剣に受け止めたいと思います。そんな日本が軍隊を他国に送ってよいのか、もっと他にできる貢献があるのではないか、そうした判断ができる国にしていきたいです。

(m.s)

  アメリカに後押しされたイスラエルのシャロン首相の言動に怒りを感じていました。願わくはシアムさんのお話を再度学ぶためにレジュメがあったら良かったと思っています。 一刻も早い平和が訪れるよう−。勉強の機会をつくってくださったら参加したいと思います。 

(m.o)

 パレスチナ問題の歴史的背景が良くわかりました。具体的な数字で、いかにパレスチナ人が不当に扱われているか、イスラエルが不条理な支配、侵略を続けているか良くわかりました。

 アメリカのイラク戦争が続いている今日、あらためて世界の平和を乱すアメリカ、イスラエルの姿が浮き彫りにされたと思います。ワリード氏のお話は、もう少し占領地で暮らす日常のパレスチナ人の抑圧され、屈辱的な生活を送っている実情を語ってもらえれば思いました。現在建設中のイスラエルの壁の写真は驚きでした。映像による訴えは有効だと思います。エイサーも合唱団の歌も楽しかったです。準備等ご苦労様でした。

(j.n)

エイサー隊の皆さん


 片寄ったマスコミに囲まれ、なかなか世界の状況を正確にとらえることが難しい状況で、大変説得力のあるお話を伺うことができました。と同時に「ならず者国家」アメリカの現政権とそれにつながる政権に対する怒りがあらためて湧きあがってきました。これほどまでに抑圧されている人々に自分ができることは何があるだろう?と自問しながら聞いていました。今回のような企画に参加することもできることの一つかもしれないとも思いましたが…。パレスチナ代表部の方に「私にできること」を伺いたかったと思いました。

(h.s)

  先だってテレビで、日本のボランティアによるパレスチナの子どもとイスラエルの子どもの共同生活の様子を見ました。どちらの子どもたちも「私たちが大人になったら争いのない世界をつくる」という趣旨の感想を述べ合い、涙を流しながら握手を交わし別れを惜しんでいたのが印象的でした。未来に希望をいだかせるシーンでした。こうした貴重な努力にとどめず国際的な世論を大きく高めていくことの必要性を再認識しました。かってアイヌを迫害し、中国・朝鮮の人たちに筆舌に尽くしがたい行為を犯してきた日本、そして今またイスラエルを支援するアメリカに追随している政府のもとで、日本の平和・民主勢力の責任の大きさを思わずにおれません。よい勉強をさせていただいたことに感謝します。 

(t.n)

  初めて参加させていただきました。みなさん熱心で私もこれからは少しずつですが参加させていただこうと思いました。

   自分の勉強不足をあらためて気づかされました。本当にいろんなところでしっかりアンテナをたてていないとわからないことばかりです。これからも、しっかり勉強させていただこうと思っています。

 唯一平和憲法を持っている私たちは、一番強く運動することができると思います。

(m.k)



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