「パレスチナは世界中から誤解されています。日本はアメリカのイラク支配のために多額の援助を提供します。私たちは、日本政府に理解を求めませんが、日本人民にパレスチナを理解してもらいたいのです」(埼玉AALA役員が代表部を訪問した際のワリードさんの言葉)
「イスラム教は1400年前に女性に財産相続の権利、商売をする事由、結婚相手を自分で選ぶ権利を認めました。奴隷制度も廃止しました。アメリカでは奴隷制度を廃止したのは1860年代ではありませんか」「民主的なイスラム社会になぜアメリカ流の民主主義を押し付けなければいけないのですか」とも語っています。
かつてヨーロッパとアジアの中継地だったパレスチナの文化についてのお話もお聞きしたいものです。
|