第17回埼玉AALA総会記念 映画上映会

「アレクセイと泉」感想集

 人間は自然の中で生かされているとつくづく思いました。自然破壊の続く日本、人間が人間らしく生きられない世の中を作ったのは人間、深く考えさせられました。

 人間らしく生きる原点は、ここにあるとわかりました。

 もっともっと多くの人にこの映画を見てもらいたいと思います。ありがとうございました。

  美しく素朴な村人の暮らしの中に、放射能の危険が潜んでいるとは考えられない恐いことです。泉の水だけは汚染されていないという不思議さと、昔ながらの自給自足の生活を続ける村人がいることに深い感銘を受けました。

  現在の殺伐とした日本の暮らしと比較せずにはいられません。静かなドキュメンタリーの映画を観て、良かった反面、原子力発電の恐さも強く感じました。

  この映画を観て、人間の一番大切な心の豊かさとは?を思い知らされました。

私は雪深い億信濃路で育ちましたので、なんだか小さな頃を思い出し、とても懐かしいようなその頃貧しかったけど、両親兄姉の優しさにつつまれて育った頃が思い出されます。本橋さんの映画は、心を打つ良い映画です。

  私が子どもの頃は、日本の地方にも似たような自然と一体となった生活があった。

不便ではあるが、その方が現代生活よりも幸せだったのかもしれない。少なくとも原発を必要とするほどの電力を必要とせず、そして何よりも放射能被害もあり得ないのだから。 登場人物の俳優そこのけの自然な動きには全く驚くほかない。監督の力か。(o.h)

 予想していなかったおもしろさがありました。人々の会話、実直というか、人間らしいというか、、、、、核について、ストレートではなく、こうした訴え方があるのだなと感激しました。今日見に来てとっても良かったです。AALAの皆様のご活躍をこれからも願っています。いい映画をありがとうございました。(w.k)

  泉を中心に自然と共生している人々の生き方に感動した。あまりにもハイテクが発達した私たちのような国の生活がはたして豊かで幸せなものか考えさせられた。(k.m)





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