「中東問題」
講演と映画のつどいの感想




講演の感想から

〜講演「いまパレスチナで何がおこっているか」〜

「解決の方向性は、
構造的な問題(占領)の解消しかないと思います」
中東問題に鋭く迫る土井さん

 緊張で身体が堅くなる思いでした。イスラエルという国は建国以来絶えず米英の陰がちらつき、胡散臭い国という感じを持っていました。パレスチナ問題を報道するマスコミの姿勢は本質に迫らず上辺だけで、土井さんご指摘の通りであると思います。アメリカのイラク攻撃と関連させて考えると、ベトナム戦争のケースとよく似ていると思います。土井さんのお話で、目からうろこが取れました。ありがとうございました。 (k)

 現地を取材した方の講演だったので、とても迫力がありました。映像も使ったお話で、具体的にわかりやすかったです。勉強になりました。これを機にパレスチナ問題の真実を少しでもまわりの人々に伝えたいと思いました。 (k)

 生々しい現実をビデオの映像を合わせて具体的に話していただき、ショックでした。私の知識は表面をなでていただけのものだったことを知らされました。今日来て話を聞けたことは大きな喜びでした。 (m)

 これからパレスチナ問題の解決の方向性という点では、土井さんのご指摘どおり構造的な問題(占領)の解消しかないと思います。映画はうわさどおりよい映画でした。


映画「プロミス」の感想から

子どもの交流は
小さいかもしれないが、希望だと思う」

 島国で戦争のない日本で育った私には、よく理解できない位複雑で難しい問題だと思った。アラブ人の子が監督のユダヤ人のハーフであるということを聞いた時や、“友達であったことさえ忘れてしまうかもしれない”という場面は切なかった。大人の社会で守られるべき子どもが翻弄されている気がした。子どもの交流は小さいかもしれないが、希望だと思う。 (s)

 とっても感動した映画でした。子どもたちが「平和」「和平」についてしっかりした意見を持って話していることが大人に通じないのはなぜかと思います。大人の勝手な都合で「戦争」を引き起こしているとしたら「恥」なければならないとおもいました。子どもたちの願いに耳を傾けるべきと思いました。すばらしい映画ありがとうございました。 (h)

 講演の基調が具体的にわかる映画でした。ユダヤ人とパレスチナ人の文化・生活もよくわかってよかった。 (k)

 とてもいい映画でした。あの子どもたちが平和への架け橋になることを願うばかりです。パレスチナに平和を!

 このような映画を見せていただき、ほんとうにありがとうこざいました。 (h)




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